トレーニングジムで安いところを探すためのポイントは、いくつかあります。
単純に月会費だけを比較してジム選びをすると、思わぬ落とし穴がありますので注意が必要です。
以下で、詳しく解説してまいります。
まず、入会金などの初期費用から月会費、有料オプションなどを含めた最終的な合計金額をチェックします。
これを怠って、例えば「初回1か月間月会費無料」のキャンペーンに飛びついたとします(※架空のキャンペーンです)。
最初の1か月間がタダでも、入会金が高かったり、有料オプションをつけなければ不便だったりして、かえって高くつくこともあるのです。そのため、トータル金額を念頭において計算する必要があります。
次に、解約金や解約手数料が掛かるかを確認します。ジムによっては2万円程度取られることもあるので、必ず確認しましょう!
体験や見学ができるかを確認し、できるなら申し込みましょう。口コミや評判だけではわからないことも見えてくるかもしれません。
そしてあくまでも一般論ですが、店舗数が多い大手や有名店の方が、比較的倒産の心配がなく、失敗がすくないです。
特にコロナ禍の影響を大いに受けやすい業界なので、長く通いたいのであればなおさら、企業としての体力も重要な判断材料になってきます。
ジムは週に何回?
トレーニングジム選びで大切なのは、通勤や通学、その他の生活リズムにジムトレーニングを組み込めるかということです。
入会前には定休日や営業時間をチェックし、その上で週に何回通えそうかを予測し、計算しましょう。例えば、土日だけしか行けなそうなら週2×4週で月に8回…という要領です。
利用可能時間がコースによって異なり、金額もそれによって変わってくるので注意が必要です。
ジムによって深夜時間帯が安いことを売りにしていたり、24時間営業を謳い文句にしていたりしますので、ご自分のライフスタイルと相談しながらジム選びをするのが大切です。
案外、それを考えながらスケジュールを組んでいくのが楽しかったりもします!
ジム 1か月にいくら?
トレーニングジムは、店舗やプランによって料金に幅があります。
1か月の会費は6千円ぐらいから、高いところでは数万円するところもあります。
なぜこんなにも差があるのかというと、設備やサービスの充実度の違いです。
安いと、マシンの充実度が心もとなかったり、シャワーやお風呂などの設備がなかったり、アメニティが充実していないなどのデメリットがある場合があります。
また、立地条件(通いやすさ)や広さ、人口密度(混雑している)なども重要ですので、確認の必要があります。
このように、金額だけにこだわらず、諸条件を確認して、何が譲れないかを整理する必要があります。そうしてから、金額との折り合いをつけていきましょう!
まとめ
・トレーニングジムで安いところを探すためには、最終的な合計金額と、解約金・解約手数料のチェックが必要!
・トレーニングジムの金額は、月額6千円程度から数万円するところまで、料金に幅がある
・トレーニングジム選びで大切なのは、金額だけでなく、通いやすさや設備などの諸条件も確認すること
以上が、トレーニングジムの選び方のポイントです。
入会金や月会費だけでなく、解約金・解約手数料の確認も必要ですし、設備などの充実度を含めて総合的に妥当かそうでないかを選ばなければなりません。
せっかく意を決して入会しても、ジム選びで失敗してしまうと、目標達成する前に挫折してしまいます。それではあまりに勿体ないです。
今回まとめた内容を参考にして、トレーニングジム選びを楽しんでいただければ幸いです。